日語能力考試二級閱讀理解解析

日本語能力是應用最廣泛,認可度最高的日語等級考試,2010年以前分爲一級,二級,三級,四級,其中一級最高,四級最低。2010年日語能力考試實施改革,等級分爲N1,N2,N3,N4,N5,增加了一個級別,N1爲最高級別,N5爲最低級別。以下是yjbys網小編整理的關於日語能力考試二級閱讀理解解析,供大家備考。

日語能力考試二級閱讀理解解析

篇一:

次の文章を読んで、問いに対する答えとして最も適當なものを、1、2、3、4の中から一つ選びなさい

親に面倒をみてもらって育つ動物の子供たちは、親のそばにいたがり、親のするとおりにするという習性をもって生まれてくる。親は教えるつもりなどなく、子の方でも教わるつもりなどないが、徐徐に親の知恵は子にコピーされていくのだ。

(中略)

たとえば、子貓が親貓と一緒に出かけていくとする。道を渡ろうとしたとき、向こうから車が來る音がする。親貓は「怖い」と思って引き返す。その時子貓は親と同じレベルで「怖さ」に同調するのである。そして親と同じことをする。これで子貓は車の音が危険の到來だということと、どうやって逃げればよいかということを學ぶ。

(加藤由子「雨の日のネコはとことん眠い」による)

問い「親と同じこと」というのは、ここではどういうことか。

1. コピーすること

2. 引き返すこと

3. 出かけること

4. 道を渡すこと

答案:2

翻譯

在父母照顧下長大的小動物們,待在父母的身邊,生來就有着模仿父母的行爲的習性。即使父母沒有意圖的教導或孩子沒有特意的'學習,漸漸的父母的知識也被孩子複製了過去。

例如,小貓咪和父母一起出去。正要過馬路的時候,對面有來車的聲音。老貓覺得害怕就會返回。那時,小貓也和老貓有着相同的害怕的感覺。因此和老貓做同樣的事。這樣小貓就知道了車子的聲音意味着危險的到來以及學會了如何躲避爲好。

篇二:

叱ったり、苦情や注意を言ったりするときも、説得の技術が必要になってきます。まず叱り方ですが、私は子ども時代、人一倍のやんちゃ娘でした。ひどい悪さをして、母からほうきで廊下を追い回された覚えが幾度かあります。捕まえると母は私を蔵に閉じ込め、「どんな悪いことをしたのか、よく考えなさい。」と言って鍵を掛けて出て行ってしまいます。「ごめんなさい。こういう悪いことをしました。」と言うまで出してもらえませんでした。父は口では叱りませんでしたが、食事のときでも一言も話し掛けてくれないのです。こうした孤獨感は子ども心には耐え難く、こたえました。

家庭も職場でも、叱ったり注意を與えたりすることは、親や目上の仕事の一つです。しかし、下手に叱ると反抗心を起こさせたり、萎縮させたりして、よい結果を生みません。「叱るよりほめよ。」と言われるのもそのためです。よく街角で、お母さんが子どもにキーキー聲で噛みついているのを見かけます。「ほんとに、なんて子でしょうね。もうあんたみたいな子はうちではいりません。」當の相手のやんちゃそうな男の子のほうは、反抗心いっぱいの表情でプイとそっぱを向いています。そのように叱る者自身が感情的に怒ってしまっては、効果がありません。叱るときは、相手の人格を認めて、怒らず、冷靜に叱らなければならないのです。

(「話し方のマナー」による)

問1.筆者は子どもの時分、どんな性格だったのか。

1. 知らない人に不安を感じたり、恥ずかしがったりする性格。

2. すぐに物事に夢中になる性格。

3. 活発で大人の言うことをあまり聞かない性格。

4. 落ち着いて靜かな性格。

問2.「叱る」事に関する筆者の考えに最も近いものはどれか。

1. 叱るときは、感情的になるべきではない。

2. 叱るときは、思うままに怒ったほうがいい。

3. どんな場合でも人を叱ってはいけない。

4. 自分の子どもは叱ってかまわないが、他人の子は叱ってはいけない。

答案:3 1

翻譯:

在叱責或是抱怨、提醒的時候,也需要說服的技巧。首先說叱責吧,我在孩提時代,是個非常調皮的女孩。還記得有幾次闖下了大禍,被媽媽拿着笤帚追得滿走廊跑。被抓到以後,媽媽總是把我關在倉庫裏,丟下一句“做錯了什麼,自己好好想想”,就鎖上門出去了。不說出“對不起,做錯了……”是不會讓我出來的。爸爸雖然嘴上不罵人,但吃飯時一句話都不跟我說。這種孤獨感令孩子心裏很難承受,作用很大。

不論是在家裏還是在單位,叱責或是提醒,是父母、上司的一項工作。但是如果處理不當反而會讓人心生反抗,或是留下陰影,導致不佳的結果。“批評不如表揚”,這句話說的就是這個道理。經常會在街角看到有媽媽尖聲叱責孩子。“真是的,哪有這樣的孩子啊,我們家不要像你這樣的孩子。”頑皮十足的男孩則會顯出滿臉反抗的神情,把頭扭向一邊。像那樣叱責着自己都不理智地發怒的話,是沒有效果的。批評的時候,應該尊重對方的人格,心平氣和才行。