新標準日語中級第5課課文及單詞

《新標準日本語》由知名的日本語學、漢學以及日語教育界的學者執筆,充分考慮到中國讀者學習日語的需要,既注重打好基礎,也不忽視實用性。下文爲大家分享的是《新標準日本語》中級第5課課文及單詞,僅供參考!

新標準日語中級第5課課文及單詞

  【本課講解步驟】

本課內容:單詞、課文。

課程講解:主要語法和句型

  【本課內容】

  単語:

コンテスト【名】比賽,會演

さいこうしょう(最高賞)【名】最高獎

じゅしょうする(受賞……)【動3】獲獎,得獎

きっかけ【名】機會,開端,契機

きんせい(金星)【名】金星

きんぼし(金星)【名】非凡功績,大功

ほし(星)【名】行星,星星

すもう(相撲)【名】相撲,日式摔跤

くらい(位)【名】地位,職位,官位

りきし(力士)【名】力士

よこづな(橫綱)【名】橫綱(相撲最高級別)

ボトル【名】瓶子,酒瓶

まちがいない(間違いない)【形1】一定,肯定,沒錯

きんぼしをあげる(金星をあげる)成就非凡功績,獲得金星

さい……(最……)最……

……賞(しょう)……獎

  會話:

佐藤:「金星」が日本で発売されたのは、10年前です。最初はなかなかうれなくて苦労しましたが、3年前、コンテストで最高賞を受賞したのをきっかけにして、うれるようになりました。

大山:最近では、海外からの註文も増えてきています。

佐藤:ところで、「金星」という名前は、中國人に受けるでしょうか。

日本と中國とでは、意味の違う漢字があると聞きましたが。

王:この言葉は中國語でも同じ意味ですから、大丈夫ですよ。

李:でも、「きんぼし」と読むと、意味が違いますよね。

王:「きんぼし」と「きんせい」は意味が違うんですか。

佐藤:ええ、「金星」は星の名前ですが、「きんぼし」というのは、

「すばらしい働きをすること」を表します。相撲で位の力士が橫綱に勝った時に

「きんぼしをあげる」ということからきた言葉です。

王:そうですか。相撲から來た言葉ですか。このお酒もきんぼしをあげられるようにしたいですね。(李秀麗向佐藤提問)

李:話は変わりますが、「金星」って、ボトルの形が素敵ですね。まるでワインのボトルみたいです。

佐藤:ありがとうございます。特にこのデザインは若者に人気があるんですよ。

王:このボトルなら、中國でも売れるのは間違いないですね。

大山:それを聞いて安心しました。

  【課程講解】

1.最~

構詞前綴,意思是“最”,如“最大(さいだい)”,“最小(さいしょう)”“最高(さいこう)”“最低(さいてい)”“最適(さいてき)”“最愛(さいあい)”等。修飾名詞時後續“の”,如“最高の”“最愛の”,也具有像“最適な”這樣的二類形容詞。這些詞不能隨意地直接後續名詞,本課中“最高”直接後續名詞“賞”構成的“最高賞”是比較特殊的用法。

△3年前、コンテストで最高賞を受賞したのをきっかけにして、売れるようになりました。(3年前,憑藉參賽獲得最高獎的機會,纔打開了銷路。)

△太郎はわたしの最愛の息子です。

(太郎是我最喜歡的兒子。)

2.~をきっかけにして

“きっかけ”是指引起事情發生的事或機會。使用“~を+特定名詞+に+して”的形式,表示方式,如“~をきっかけにして”“~を手がかりにして(以~爲線索)”“~を頼りにして(藉助~)”。有時省略“して”。

△コンテストで最高賞を受賞したのをきっかけに(して)、売れるようになりました。

△山本さんは就職をきっかけに(して)一人暮らしを始めた。

(山本就業後就開始了一個人的生活。)

△犯人が殘したナイフをてがかりに(して)、事件を解決した。

(以罪犯留下的刀子爲線索,案件得以破獲。)

△李さんが書いてくれた地図を頼りに(して)、美術館を探した。

(根據小李畫的地圖找到了美術館。)

3.助詞“も”

“~も~も”(初級第8課)的形式除了用於表示並列,還用於雖未明確說出,但暗示存在其他,如“海外からの註文も増えてきています(國外的訂購單也在不斷增加)”就暗示“國內註文も増えてきている(國內的訂購單也在增加)”。另外,“50人も”這種數字後續“も”的用法與上述不同,表示數目多(初級第39課)。

△最近では、海外からの註文も増えてきています。

(近來國外的訂購單也在不斷增加。)

△今年は梅雨に雨が降りませんね。明日も晴れらしいです。

(今年梅雨季節不下雨啊。明天好像也還是晴天。)

4.~に受ける

“表示人的名詞+に受ける”的形式表示“該人”對此很中意、評價好、喜歡等意思。

△「金星」という名前は、中國人に受けるでしょうか。

△お粥は健康にいい料理ですから、女性に受けるでしょうか。

(粥對健康有益,我想女性會很喜歡。)

5.“が”與“の”的交換

在修飾名詞的小句內部,有時可以將“が”改成“の”,如:“車が通る道(車道)”可以變成“車の通る道”。表示一般的性質時多用“の”。

△日本と中國とでは、意味の違う漢字があると聞きましたか。

(聽說日本和中國使用的漢字,有的意思不一樣。)

△森さんの住んでいる所は、靜かでいい所です。

(森先生住的地方是個安靜的好地方。)

陳述發生的特定事件時多用“が”。

△車の通る道(車道)

→さっき車が2臺通った道(剛纔有兩輛車通過了那條路)

△さっき車が2臺通った道

6.“~と”與“~ば”[假定條件](復習)

表示假定條件的“~と”和“~ば”都含有“(~的話),就~的”的意思。但是“~と”(初級第31課)常用於以前項爲線索,推測出後項結果,因此後項不用命令句。

△「きんばし」と読むと、意味が違いますよね。

×6時になると帰ってください。

×困ることがあると相談してください。

另一方面,“~ば”(初級第37課)常用於向後項交代情況,說明後項成立的'條件,因此後項多作爲積極的事物。後項爲表示命令或意志的句子時,“~たら”比“~ば”用得多。

△この眼鏡を使えばよく見えますよ。

(用這個眼鏡會看得比較清楚。)

△こちらに行けば安全です。

(走這邊安全。)

△こちらに行けば危険です。

△もし機械が故障したら知らせてください。

(如果機械出了故障,請通知我。)

△もし機械が故障すれば知らせてください。

7.“力士”“橫綱”與“金星をあげる”。

以相撲爲職業的人在日語中叫做“力士”,此外,取“相撲を取る人(從事相撲的人)”的意思,又叫做“相撲取り”。其他的運動項目一般稱作“~選手(~選手)”,如“野球選手(棒球選手)”“柔道選手(柔道選手)”等,但沒有“相撲選手”的說法。

力士中等級最高的是“橫綱(橫綱)”,橫綱不僅是對力量和技術的要求,對人品的要求也很高。而且,一旦成爲橫綱,只要不退休就一直擁有橫綱的地位。

記錄相撲勝敗的表叫做“星取り表”。獲勝時獲得的白色星徽叫“白星(しろぼし)”。輸掉時獲得的是“黑星(くろぼし)”。平幕力士(“幕內力士”中除橫綱,大關,小結以外的力士)戰勝橫綱時獲得金色星徽,由此,“金星をあげる”的說話便用於稱讚某人的特殊功績。

8.~ということからきた~

“~ということからきた~”是說明某個詞語或表達方式由原來的意思變成另一個意思時使用的表達方式。用於句尾時使用“~からきています”的形式。 本課中的意思是,“金星”這個詞是從相撲運動中“金星をあげる”的說法轉變而來的。相近的表達方式還有“に由來した~(~來源於~)”。

△相撲で位の低い力士が橫綱にかった時に「金星をあげる」ということからきた言葉です。

(在相撲中,低級別的力士戰勝橫綱時叫做“金星をあげる”,這個詞就是由此而來的。)

△駅弁は、「駅で売っている弁當」ということからきた言葉です。

(“駅弁”這個詞源於“駅で売っている弁當”,即指在車站賣的盒飯。)

「天ぷら」はポルトガル語の“tempera”に由來した言葉です。

(“天ぷら”這個詞來源於葡萄牙語“tempera”。)

9.~って(復習)

“~って”是“~と”“~とは”“~という人は”等在會話中的縮略形式(初級第32課)。經常用於提出對方說過的詞語,或者只知道名稱但不知道意思等情形。有時突然引入談話中沒有的話題,由於不便用“~は”,於是用“~って”。

△「金星」って、ボトルの形が素敵ですね。

(這個“金星”像瓶子的形狀很別緻啊。)

△佐藤さんって大學の時、バスケットボール部だったらしいです。

(佐藤這個人,大學時好像是籃球部的。)

10. ボトル

裝威士忌或葡萄酒的瓶子除了“びん(瓶子,酒瓶)”這種說法外,還可以說成“ボトル”。用外來詞“ボトル”更能促使讀者想象出瓶子別緻的設計。

△「金星」って、ボトルの形が素敵ですね。

11.すてき

表示有魅力,吸引人的樣子。會話中女性常用。“すばらしい”的意思更爲廣泛,而“すてき”多用於某人的服裝或攜帶物品等表現出來的其人在外觀上的時髦,優雅和魅力。

△「金星」って、ボトルの形が素敵ですね。

△野田さんのワンピース、とてもすてきね。

(野田的連衣裙真漂亮啊。)

△田中さんの奧さん、本當にすてきな人ですね。

(田中先生的夫人真漂亮啊。)

12.人気があるんです。

世間的一般評價叫做“人気(人望,聲望)”。“人気”是名詞,“人気がある”表示評價好,受大衆歡迎的意思。

△若者に人気があるんですよ。

(年輕人非常喜歡。)

△韓國で人気のあるドラマが、日本で放送されます。

(在韓國熱播的電視連續劇將在日本播放。)

13.~のは間違いない

表示說話人持有某種依據,做出確信不疑的判斷。“の”前接動詞簡體形式使其名詞化(初級第26課),再後續“間違いない”。“の”可以用“こと”替代,所以也用“~ことは間違いない”的形式,意思相同。另外還有一種說話是“~ことに間違いない”。

△このボトルなら、中國でも売れるのは間違いないですね。

(用這種酒瓶,在中國也一定可以賣的很好。)

△國民一人一人に稅金を納める義務があることは間違いない。

(每個公民都毫無疑問的有納稅義務。)

△中國の體操選手がオリンピックで優勝るすのは間違いない。

(中國體操選手一定會在奧運會上奪冠。)

△これはあなたの荷物ですか。

——はい、わたしの荷物であることに間違いありません。

(這是您的行李嗎?——是的,肯定是我的行李。)

△これは彼がやったことに間違いない。

(這肯定是他乾的。)

14.それを聞いて[指示上下文內容③(對話)]

對話中“それ”“その”等以“そ”開頭的指示詞,一般指示對方所及範圍內的或對方提到的事物。而說明自己即將陳述的或對方不知道的事情時,用“これ”“この”等以“こ”開頭的指示詞。

△それを聞いて安心しました。

(聽您這麼說,我就放心了。)

△今から言うことをよく覚えておいてください。これはとても大切なことです。

——それはどういうことですか?

(請記住我接下來要講的話,這很重要。——那是什麼呢?)