容易讀錯的日語詞彙

導語:你有沒有出現這種情況?明明是常見的漢字,也會因爲通常略讀而不知道正確的發音?如果一直渾渾噩噩的不弄清楚讀音的話,被旁人指出錯誤時會感到很丟臉。下面我們來聽聽幾位上班族關於讀錯漢字的經歷吧。

容易讀錯的日語詞彙

普段、よく目にする漢字でも、流し読みをしていてちゃんとした読み方を知らない……なんてこと、ありますよね。あやふやなままでいると、周囲から間違いを指摘されて恥ずかしい思いをすることも。間違えて読みを覚えていた漢字について、働く女子に聞いてみました。

即使是常見的漢字,也會因爲通常做略讀而不知道正確的讀音……大家有時會遇到類似的事情吧。一直渾渾噩噩不弄清楚讀音的話,就會被身邊的人指出錯誤而感到丟臉。我們來聽聽幾位上班族女士關於讀錯漢字的經歷吧。

  定款

「契約書などに書かれていることがあるけど、ずっと[ていぎ]と読んでいた。しかも、誰も教えてくれなかったので、入社以來ずっと間違えていた」(29歳/広告)

正しくは「ていかん」。間違いを指摘されるのは恥ずかしいですが、間違え続けているのはもっと恥ずかしいです。

  章程

“這個詞有時會出現在協議書上,一直讀成‘ていぎ’。而且,沒有人給我指出來,入職以來一直都念得錯的。”(29歲/廣告業)

正確讀音爲“ていかん”。讀錯被指正後會覺得丟臉,但是一直讀錯會更丟臉。

  定礎

「[てい……(ごにょごにょ)]と、読み流していた。しかも、高級マンションやビルには何かの決まりで必ず置いているものだと思っていた」(26歳/商社)

こちらの読みは「ていそ」。マンションやビルの入り口で定礎と書かれた石板を見かけたことがあるという人も多いのでは。この石の中に「定礎箱」というのが埋められており、「定礎箱」の中には、施主、設計者、施工者など、その建物に関わった人たちの姓名を刻んだ銘板などを入れているようです。

  定柱礎

“會略讀成‘てい………&*%¥’。而且我覺得,這是高級公寓或者大廈裏一定會放置的東西。”(26歲/貿易公司)

這個詞念“ていそ”。許多人在大廈入口處見過寫有“奠基”的石板。在這塊石板中,埋着一個叫“奠基盒”的東西,裏面放着刻有與此建築物相關的奠基人、設計者、施工者等人姓名的標牌。

  蒸留

「飲み會で、[蒸留酒]を[じょうろさけ]と読んで、ん? という顔をされた。しかも、じょうろで注ぐお酒だと思っていました」(27歳/教育)

正しくは「じょうりゅう」。ピッチャーの代わりにじょうろで注ぐお酒、ということでしょうか。なんてダイナミックなんでしょう!

  蒸留

“在酒宴上,我把‘蒸餾酒’念成了‘じょううろさけ’,大家都一副‘誒?’的表情。而且我以爲那是用噴水壺倒的酒。”(27歲/教育業)

應該讀“じょうりゅう”。難道要用噴水壺代替酒壺倒酒嗎? 到底是有多歡脫!

  忌憚

「[きぜみ]と読んで、後輩の女子社員に爆笑されました。後輩に教えてもらった、ということが何より恥ずかしい。事あるごとに[漢字読めますか?]って確認されるし」(26歳/美容)

「きたん」が正しい読み。ちなみにセミは[蟬]と書くので似ているような、似ていないような……。

  忌憚

“讀成了‘ぎぜみ’,被後輩的`女同事大笑一通。後輩教會了我讀音,簡直丟死人了。從那以後經常會被問”這個字會讀嗎?“‘(26歲/美容業)

正確的讀法是“きたん”。順便說一下,セミ寫成“蟬”,“憚”和它似像非像…

  五月雨

「納品の話をしているときに、[サツキアメでください!]と言ってしまった。相手がやさしい人だったので[サミダレ、ですね。わかりました]とさりげなく訂正してくれたけど、いっそのことビシッと指摘してもらえたほうがよかった……」(29歳/IT)

  分批交貨

“交貨時說成了‘サツキアメでください(無需湊齊貨品,有多少交多少。(分批交貨))’。對方非常溫柔,若無其事地告訴我‘你說的是サミダレ?好的,我知道了。’倒不如一陣見血地指正我……”(29歲/IT業)

  遵守

「後輩に怒り気味に[締切ソンシュで!]と言ったら吹き出された。先輩の威厳もどこへやら……」(28歳/金融)

ほかにも「[ソンシュ]と言って上司にバカにされた」(25歳/小売り)という意見もあるなど、間違えやすい漢字のよう。正しくは「じゅんしゅ」ですが、後輩へのお説教中に間違えると、恥ずかしさはより大きなものに……。

  遵守

“對後輩有些火大地吼道,‘締切ソンシュで(給我遵守期限)!’,此話一出,隨着他【噗】得一聲,我在後輩面前的威嚴也隨風去了。(28歲/金融業)

另外,還有人因爲“念成了‘ソンシュ’而被上司當成蠢貨。”(25歲/零售業)似乎這個漢字很容易唸錯呢。正確讀法是“じゅんしゅ”,在批評後輩時念錯了讀音,沒有什麼比這個還要丟臉了……

  頻繁

「[ハンザツにやりとりをしていきましょう]と言ってしまった。まったく意味が変わっていた」(30歳/飲食)

この読みは「ひんぱん」。ちなみに「ハンザツ」は「煩雑」と書き、込み入っていてわずらわしいことを言います。

ほかにも「新入社員の名前が読めなくて苦労した」(26歳/建築)という意見も。

最近は凝った名前が多いので、読むのにもひと苦労かもしれませんね。あなたは、読めなくて恥をかいてしまった漢字はありますか?

  頻繁

“當時有說過‘讓我們來煩雜地(ハンザツに)交談吧!’,整個意思都變了。”(30歲/飲食業)

應該念爲“ひんぱん”。順便說一下,“ハンザツ”應該寫作“煩雑”,意爲事情非常麻煩。另外也有人談到“不會讀新社員的名字,對這事感到很頭疼。”(26歲/建築業)

最近有很多奇怪的姓名,叫的時候可能會感到很頭疼。你有沒有遇到過因爲不會讀而出醜的漢字呢?